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ピラティスのチェア(ワンダチェア)とは【2026年最新】なぜ難しいのか・向いている人・リフォーマーとの違い

ワンダチェアマシン解説コンボチェア
本記事はPilates-Biyori編集部が、ピラティスの一般的な知見にもとづいて作成しています。記載の効果には個人差があり、料金・サービス内容は各スタジオの最新情報をご確認ください。体調や持病に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

ピラティスのチェア(ワンダチェア)とは

チェア(Chair)は、箱型の座面に、スプリングで抵抗のかかったペダルが1枚付いたピラティスマシンです。シンプルな形のものをワンダチェア、背もたれ状のハンドルが付いたものをコンボチェアと呼ぶことが多く、役割は共通です。

見た目は4機種のなかでもっとも小さいのですが、扱いはもっとも難しいとされます。

難しい理由は「支える面積が小さい」こと

リフォーマーチェア
体を預ける面台(キャリッジ)全体座面のみ
姿勢の安定マシンが助けてくれる自分で取る
動く部分台が動くペダルが動く
難易度段階を作りやすい支えが少なく難しい

リフォーマーは、**台に乗った時点である程度の安定が得られます。**一方チェアは、座面か床に自分で立ち、支えは自分でつくることになります。

つまりチェアが鍛えるのは、支えが少ない状態でも姿勢を保てるかという部分です。

できること

目的使い方の例
下肢の力座って、または立ってペダルを押す
体幹の支持手をペダルに置いて体を支える
バランス片脚立ちでペダルを扱う
部位を絞る片側だけに負荷をかける

上下方向の動きが中心になるため、日常の動作(立ち上がる・階段を上る)に近い形で使えるのも特徴です。

向いている人

  • リフォーマーに慣れて、次の段階に進みたい人
  • 左右差を細かく扱いたい人(片側ずつ設定しやすい)
  • 立位や片脚での安定を高めたい人

初心者が使えないわけではありません。座って足で押す動きから始めれば、負荷は十分に調整できます。難しいのは、立って行う動きや体を持ち上げる動きです。

体験するときの確認ポイント

確認したいことなぜ
チェアを使うレッスンかグループはリフォーマー中心のことが多い
段階を選べるか座位から始められるかを確認
手首・肩の不調を伝えられるか手で支える動きの可否が変わる

手をペダルに置いて体重を支える動きがあるため、手首に不調がある場合は必ず伝えてください。

まとめ

チェアは、小さいけれど難しい機種です。理由ははっきりしていて、支えてくれる面積が小さいからです。

裏を返せば、自分で支える力を測るのに向いた機種でもあります。リフォーマーで動けるようになった人が、次に自分の状態を確かめる場所として選ぶと、得られるものが大きい機種です。

マシン全体の位置づけはピラティスマシンの種類4つを比較にまとめています。

よくある質問

チェアはなぜ難しいと言われるのですか?
体を預けられる面積が小さいためです。リフォーマーは台に乗って動きますが、チェアは座面と1本のペダルしかありません。支えが少ないぶん、自分でバランスを取る仕事が増えます。
初心者は使えませんか?
使えます。座って足でペダルを押す動きなど、負荷の低い使い方から始められます。難しいのは立って行う動きや、体を持ち上げる動きです。段階を選べば初心者でも取り組めます。
自宅に置けますか?
4機種のなかでは最も省スペースです。ただし本体は重く、スプリングの調整も必要なため、まずはスタジオで指導を受けてから検討することをおすすめします。
コンボチェアとワンダチェアの違いは何ですか?
背もたれ(ハンドル)が付いているものをコンボチェアと呼ぶことが多く、シンプルな箱型がワンダチェアです。基本的な役割は同じで、スタジオによって呼び方が異なります。

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