ピラティスで体幹を鍛える効果とは?
ピラティスは「体幹トレーニングの王道」と呼ばれます。ですが、なぜ腹筋運動ではなくピラティスなのか、説明できる人は多くありません。この記事で、体幹に効く理由と続け方をクリアにします。
そもそも体幹とは
体幹とは胴体の深部にある筋肉群——腹横筋・多裂筋・骨盤底筋・横隔膜を中心とした、体を内側から支える土台です。腹直筋(いわゆるシックスパック)は表面の筋肉で、体幹の一部にすぎません。
ピラティスが体幹に効く3つの理由
1. 深層筋をピンポイントで使う
ピラティスは反動を使わずゆっくり動くため、表面の大きな筋肉に頼れません。結果、姿勢を支えるインナーマッスルが自然と働きます。
2. 呼吸と連動させる
ピラティスの胸式呼吸では、息を吐くときに腹横筋・骨盤底筋が働きます。呼吸そのものが体幹トレーニングになっているのです。
3. 正確なフォームで的確に刺激
マシンや指導により正しいアライメントを保つことで、狙った深層筋に確実に効きます。
腹筋運動との違い
| 項目 | ピラティス | クランチ等 | |---|---|---| | 主な対象 | 腹横筋など深層筋 | 腹直筋(表面) | | 得意なこと | 姿勢の安定・ぽっこり改善 | 表面の筋肥大 | | 腰への負担 | 少ない | フォーム次第で大きい |
体幹が安定すると得られること
- 姿勢が安定し、猫背・反り腰が改善
- 腰痛・肩こりの予防(腰痛の記事)
- ぽっこりお腹の引き締め
- スポーツ・日常動作のブレ軽減
効果を高めるコツ
- 呼吸とお腹の引き込みを必ずセットにする
- 週1〜2回を継続する
- 最初はフォーム優先で、回数より質を重視
体幹が整うと痩せて見える仕組みにもつながります。
まずは体験レッスンで確かめよう
記事の内容を踏まえても、最終的な相性は実際に受けてみないと分かりません。多くのスタジオが初回1,000円前後の体験レッスンを用意しています。インストラクターの指導の丁寧さ、マシンの有無、通いやすさを確認しましょう。お住まいのエリアからスタジオを探す。